2015/4/26更新 今年の開花・満開の一覧表 => こちら

2015年 桜 開花 ニュース 桜.jp


【満開情報】 4月26日に札幌が満開になりました。 19日に青森、 16日に盛岡、 15日に秋田・山形、 10日に長野、 9日に仙台・新潟、 6日に銚子・福島、 4日に水戸・富山・金沢・彦根、 3日に福井・徳島・大分、 2日に宇都宮・神戸・岡山・松江、 1日に前橋・静岡・京都・大阪・鳥取・高松・松山・下関・宮崎、 3月31日に横浜・甲府・津・奈良・長崎・佐賀・熊本・鹿児島、 30日に熊谷・名古屋・岐阜・和歌山・広島・高知、 29日に東京・福岡が満開になっています。 【開花情報】 4月22日に札幌が開花しました。 14日に青森、 11日に秋田、 10日に山形、 9日に盛岡、 4日に長野、 3日に仙台、 2日に新潟・福島、 1日に富山、 3月31日に金沢・福井・彦根、 30日に宇都宮・水戸・銚子、 29日に津・松江、 28日に前橋・岡山・鳥取・徳島、 27日に熊谷・京都・神戸・奈良・松山、 26日に大阪・大分、 25日に下関・甲府、 24日に高松・広島、 23日に東京・横浜・岐阜・和歌山、 22日に静岡・福岡・長崎・佐賀・宮崎・高知、 21日に名古屋・熊本・鹿児島で開花しています。 (4月26日更新)


桜は、夏頃に翌春咲く花のもととなる花芽を形成し、休眠に入ります。 花芽は冬の低温に一定期間さらされると休眠から覚めます(休眠打破)。 花芽は休眠打破のあと温度の上昇とともに生長し開花します。 桜(ソメイヨシノ)の開花から満開(80%以上が咲いた状態)までの日数は、 九州から東海・関東地方では約7日、北陸・東北地方では約5日、 北海道地方では約4日で北上するほど短くなります。

2015年4月24日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第10回)
〜平年より早く北の春到来!〜

2015年の桜前線は津軽海峡を渡り、北海道地方を通過中です。函館は4月21日、札幌では22日に開花し、平年より10日前後早い開花を迎えています。このあとも桜前線は早いペースで北上し、北海道地方の多くの所で、ゴールデンウィーク中に開花や満開となるでしょう。その後桜前線は、平年より1週間早い5月11日に根室に終着し、今年の桜の季節は旅の終わりを迎える見込みです。
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2015年4月23日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
3月21日土曜日の朝、鹿児島から今年のさくら前線はスタートし、29日には東京が全国で最も早く満開となりました。4月23日時点で札幌まで開花していて、さくら前線は北海道に上陸しています。 今年の桜は、東北地方では平年より大幅に早く、東日本で平年より早く、西日本では平年並かやや早い開花となっています。12月に強い冷え込みがあり桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚め、2月以降の気温がやや高めとなったためです。 3月27日からは全国的に暖かさが続いたため順調に開花が進み、20日時点で西日本から東日本では標高の高いところを除いてシーズンは終了しています。 4月第2週から第3週にかけては気温が低い時期もありましたが、第4週から5月上旬にかけては気温がかなり高くなり、北海道では平年より大幅に早く咲くところが多くなりそうです。
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2015年4月22日 ウェザーニューズ、2015年 第八回桜開花予想発表(最終回)
桜前線は記録的な早さで北海道を北上中、札幌は4月末に満開!
〜五稜郭公園は今週末、北海道神宮は来週中頃から見頃の予想〜

桜前線はついに北海道に到達し、函館市など道南のエリアから少しずつ開花が始まっています。5月にかけて気温は平年並〜やや高めの予想で、桜前線は記録的に早いペースで北海道を北上し、今シーズンは例年より一週間以上早い開花を迎えそうです。今週末には札幌市周辺でも開花が始まり、5月上旬にかけて開花エリアは道北、道東へと広がる見込みです。 見頃を迎えるのは、函館市周辺では今週末、札幌市周辺では4月末になりそうです。
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2015年4月17日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第9回)
〜東北地方は今週末お花見日和〜

2015年の桜前線は平年より早く東北北部を北上中です。青森は平年より10日早い4月14日に開花し、観測史上最も早くなりました(2002年とタイ記録)。まもなく津軽海峡を渡り、来週初めには北海道に到達する見込みです。東北南部や、長野県と岐阜県の標高の高い地域では、見頃を迎えている所が多くあります。来週にかけて、見頃エリアは東北北部にも広がるでしょう。
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2015年4月16日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
3月21日土曜日の朝、鹿児島から今年のさくら前線はスタートし、29日には東京が全国で最も早く満開となりました。4月16日時点で青森まで開花していて、さくら前線はまもなく北海道へ上陸する見込みです。 今年の桜は、東北地方では平年より大幅に早く、東日本で平年より早く、西日本では平年並かやや早い開花となっています。12月に強い冷え込みがあり桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚め、2月以降の気温がやや高めとなったためです。 3月27日からは全国的に暖かさが続いたため順調に開花が進み、16日時点で西日本から東日本では標高の高いところを除いてシーズンは終了したと見られます。 4月第2週は気温が平年より低くなりましたが、第3週から第4週にかけては再び気温が高くなり、北海道では平年より大幅に早く咲くところが多くなりそうです。

2015年4月15日 ウェザーニューズ、2015年 第七回桜開花予想発表
桜前線はまもなく津軽海峡越え、札幌はGW前半に満開!
〜霞城公園、北上展勝地は今週末に桜吹雪!お花見のラストチャンスに〜

今週は雨の日が多い割に気温は平年より高めで、桜前線は東北北部を順調に北上し、まもなく津軽海峡を越える見込みです。すでに開花シーズンに入っている山形県や岩手県では、今後も順調に桜が咲き揃い、今週末には満開や桜吹雪を楽しめる名所が多くなりそうです。青森県でも少しずつ桜が咲き始めており、まもなく開花シーズンを迎える見込みです。北海道では4月下旬の気温が平年よりやや高い予想で、桜の開花は例年より早めとなる見込みです。
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2015年4月10日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第8回)
〜北日本でお花見シーズン始まる〜

2015年の桜前線は平年より早く東北北部を北上中で、盛岡では4月9日に開花しました。東北南部では、福島で4月6日、仙台は9日に平年より1週間早く満開となり、見頃を迎えています。来週は、長野県や岐阜県の標高の高い地域でも開花するでしょう。その後、桜前線は4月下旬に津軽海峡を渡る見込みです。ゴールデンウィークの札幌は、満開の桜とともに過ごせるでしょう。
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2015年4月9日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
3月21日土曜日の朝、鹿児島から今年のさくら前線はスタートし、29日には東京が全国で最も早く満開となりました。4月9日時点で盛岡まで開花していて、今後は東北各地で見頃を迎えるでしょう。 今年の桜は、東日本で平年より早く、西日本では平年並かやや早い開花となっています。12月に強い冷え込みがあり桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚め、2月以降の気温がやや高めとなったためです。 3月27日からは全国的に暖かさが続いたため順調に開花が進み、9日時点で西日本から東日本ではシーズン終了に向かっています。 4月第2週は気温が平年より低くなりましたが、第3週に入ると再び暖かくなり、北日本では平年より大幅に早く咲くところが多くなりそうです。

2015年4月8日 ウェザーニューズ、2015年 第六回桜開花予想発表
桜前線はついに東北へ!北陸や東北南部の桜を楽しむなら今
〜宮城県の一目千本桜は満開、石川県の兼六園は桜吹雪の絶景に期待〜

4月に入って北陸や東北南部では開花が始まり、見頃の桜が増えています。今週は寒気の影響で一時的に寒くなり、開花が少し足踏みするものの、週末には気温が上がり、桜がさらに咲き揃いそうです。 東北北部では、今週、開花秒読み段階のつぼみが増え、開花の報告も届き始めていることから、今週末には秋田県や岩手県で開花を迎える桜が増える予想です。 北海道は4月中旬〜下旬の気温が平年より高めとなり、例年より早めに開花する見込みです。
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2015年4月3日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第7回)
〜北陸から東北南部は来週見頃に〜

2015年の桜前線は、現在北陸や甲信地方、東北地方を進んでいます。これから開花する東北地方は平年より4〜7日早く、北海道も平年より早くゴールデンウィーク頃までに開花する所が多い見込みです。九州から関東地方ではすでに満開を迎えている所が多く、市街地では今週末が見頃のピークでしょう。来週は北陸や甲信地方、東北南部で満開となる所が多い見込みです。
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2015年4月2日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
3月21日土曜日の朝、鹿児島から今年のさくら前線はスタートし、29日には東京が全国で最も早く満開となりました。4月2日時点で北陸や福島まで開花していて、今後は東北各地で開花していくでしょう。 今年の桜は、東日本で平年より早く、西日本では平年並かやや早い開花となっています。12月に強い冷え込みがあり桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚め、2月以降の気温がやや高めとなったためです。 3月27日からは全国的に暖かさが続いていて、関東から西の地域では次々と見頃となっています。4月第1週の週末は、ほとんどの地域で花はもちそうですが、満開が早かった東京や福岡・東海地方では散り始めとなってしまうかもしれません。 4月第2週に入ると気温が平年より低くなるものの、北日本では平年より大幅に早く咲くところが多くなりそうです。

2015年4月1日 ウェザーニューズ、2015年 第五回桜開花予想発表
西〜東日本は金曜日以降に花散らしの雨、木曜日がお花見のチャンス
〜春の暖かさで開花前線が足早に北上、今週中に北陸や東北南部も開花シーズンへ〜

3月下旬は平年より気温が高い日が多く、西日本や東海、関東から続々と開花の便りが届きました。現在、西〜東日本の広いエリアで見頃を迎えています。4月初めも平年より暖かい日が多いため、開花前線が北上するペースが上がる予想で、そろそろ北陸でも桜の開花シーズンが始まります。 ただ、西〜東日本の太平洋側では、今週末には散り始める桜が次第に増えそうです。花散らしの雨も予想されており、週末には見頃が終わってしまう可能性があります。歓迎会シーズンで夜桜を楽しむ方が多い時期ですが、お花見は今週木曜日が最後のチャンスとなりそうです。 一方、今週の雨は、これから咲く桜にとっては花起こしの雨となります。北日本は4月の気温が平年より高めの予想で、例年より早めに開花する見込みです。今週中には北陸や東北南部でも桜の開花シーズンが始まり、4月中旬には東北北部も桜が咲き始める予想です。
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2015年3月27日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第6回)
〜春本番!桜前線は足早に北上中〜

2015年の桜前線は、3月21日に鹿児島、熊本、名古屋からスタートしました。九州から関東地方にかけて、順調に北上し、各地で平年より早い開花となっています。来週は、北陸、東北地方に桜前線が到達する見込みです。関東地方より西のエリアでは桜の満開を迎え、各地でお花見が楽しめるでしょう。この先も、桜前線は足早に北上し、北海道も平年より早い開花で、ゴールデンウィークには満開となる所が多い見込みです。
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2015年3月26日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
21日土曜日の朝、鹿児島から今年のさくら前線はスタートしました。23日までに東京など計10地点、26日までに大阪など計19地点で開花しています。 今年の桜は、東日本で平年より早く、西日本では平年並かやや早い開花となっています。関東から西ではだいたい昨年と同じ時期の開花です。 この冬は、12月に強い冷え込みがあったため、桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚めた地域が多いと考えられます。 2月の気温は北日本で高く、そのほかの地域は九州を除いて平年並みかやや高めとなりました。3月第2週は寒の戻りがありましたが、第3週は気温が高い日が続いたため、桜の開花は平年より早い地域が多くなっています。 第4週は気温が下がりましたが、27日からは暖かさが戻るため、29日日曜日には見頃になる地点も多いでしょう。 今後も暖かさが続くため、北日本では平年より大幅に早く咲くところがある見込みです。
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2015年3月25日 ウェザーニューズ、2015年 第四回桜開花予想発表
春の陽気復活で開花ラッシュ!東京・名古屋・大阪でも今週末見頃に
〜3月中に九州〜関東南部で9割以上の桜が開花、お花見チャンスは来週まで〜

3月前半の気温は、西〜東日本では平年並〜低めで経過し、つぼみの生長は昨年の同時期より遅れていましたが、3月中旬は平年より気温が高い日が多く、つぼみの生長が急激に進み、九州や四国太平洋側、静岡県、関東南部から続々と開花の便りが届きました。26日以降は平年より気温が高くなって開花のペースが上がる予想で、今週末から4月初めにかけて西〜東日本の太平洋側では見頃のピークを迎えます。北陸でも4月初めには開花が始まり、北日本でも4月の気温は平年より高めの予想で、例年より早めに開花する予想です。
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2015年3月22日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
21日土曜日の朝、鹿児島から今年のさくら前線はスタートしました。22日は福岡・高知など5地点で開花しています。22日予想だった東京は、つぼみはふくらんでいるので23日にも咲く見込みです。 今年の桜は、『平年より早く』咲く所が多いでしょう。関東から西ではだいたい昨年と同じ時期の開花となりそうです。 この冬は、12月に強い冷え込みがあったため、桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚めた地域が多いと考えられます。 2月の気温は北日本で高く、そのほかの地域は九州を除いて平年並みかやや高めとなりました。3月第2週は寒の戻りがありましたが、第3週は気温が高い日が続きました。このため、桜の開花は平年より早い地域が多いでしょう。 第4週は気温がやや下がるため、満開までの日数は7日以上かかるところが多くなりそうですが、3月末にはまた気温が上がってきそうです。

2015年3月20日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第5回)
〜いよいよ今週末にも桜開花!〜

2015年の桜(ソメイヨシノ)の開花日は、平年より1日から3日早い所が多く、甲信と東北地方では平年より4日から5日早い所が多い見込みです。今週末には福岡、高知、宿毛、静岡から開花し、来週は九州、四国、中国、近畿、東海、関東地方等から開花の便りが届くでしょう。
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2015年3月19日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は、『平年より早く』咲く所が多いでしょう。関東から西ではだいたい昨年と同じ時期の開花となりそうです。 なお、今年の桜は、静岡・福岡・熊本・高知が他に先駆けて咲く可能性が高くなっています。 この冬は、12月に強い冷え込みがあったため、桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚めた地域が多いと考えられます。 2月の気温は北日本で高く、そのほかの地域は九州を除いて平年並みかやや高めとなりました。3月第2週は寒の戻りがありましたが、第3週は気温が高い日が続きました。このため、桜の開花は平年より早い地域が多いでしょう。 第4週は気温がやや下がるため、満開までの日数は7日以上かかるところが多くなりそうですが、3月末にはまた気温が上がってきそうです。

2015年3月18日 ウェザーニューズ、2015年 第三回桜開花予想発表
4月の陽気でも開花早まらず、西・東日本は例年並〜やや遅めの開花
〜一番早い開花は静岡市で3/20、上野公園、桜之宮は3/29に開花の予想〜

12月〜1月上旬は全国的に気温が平年より低い時期がありました。桜の花芽が“休眠”状態から覚める(休眠打破する)ために必要な低温の期間が十分にあったため、桜のつぼみは開花へ向けスムーズに生長をスタートできたと考えられます。休眠打破の後は気温が上がることでつぼみの生長が促されます。 3月前半の気温は、西〜東日本では平年並〜低めで経過し、つぼみの生長は昨年の同時期より遅れています。3月中旬の今週は一時的に平年より気温が高くなって4月の陽気となりますが、3月下旬には再び寒の戻りがあり、気温が平年より低くなる予想です。このため、桜の開花は、西日本では例年よりやや遅め、東日本では例年並〜やや遅めとなりそうです。3月20日頃から静岡県沿岸部で開花が始まり、その後、紀伊半島南部や四国・九州の沿岸部、西〜東日本の広範囲に広がります。都心周辺では3月末頃から開花のピークを迎えそうです。4月の気温は、北日本ほど平年より高くなる予想で、北日本の桜は例年並〜やや早めに開花する見込みです。
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2015年3月13日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第4回)
〜桜開花までカウントダウンスタート!〜

2015年の桜(ソメイヨシノ)の開花日は、平年並みか早い見込みです。来週には高知県から桜前線がスタートし、西日本から東日本にかけての多くの地域では、満開の桜とともに新年度の始まりを迎えるでしょう。東北地方では、4月最初の日曜日に桜前線が到達し、4月中旬以降には各地で満開となる見込みです。北海道では、ゴールデンウィーク頃に多くの所で桜が開花するでしょう。
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2015年3月12日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いでしょう。ただ九州など、比較的早い開花となった『去年よりは遅く咲く』所もありそうです。 この冬は、12月には強い冷え込みがあったため、桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚めた地域が多いと考えられます。 2月の気温は北日本で高く、そのほかの地域は九州を除いて平年並みかやや高めとなりました。3月第2週は寒の戻りがありましたが、3月第3週にかけては気温が高い日が続く見込みです。このため、桜の開花は平年よりやや早い地域が多いでしょう。 なお、今年の桜前線は、高知からスタートする可能性が高くなっています。

2015年3月11日 ウェザーニューズ、2015年 第二回桜開花予想発表
西〜東日本は例年並かやや遅め、北日本は例年並かやや早めの開花に
〜上野公園、桜之宮は29日に開花、つぼみの生長が全国で最も進んでいるのは四国〜

12月〜1月上旬は全国的に気温が平年より低い時期がありました。桜の花芽が“休眠”状態から覚める(休眠打破する)ために必要な低温の期間が十分にあったため、桜のつぼみは開花へ向けスムーズに生長をスタートできたと考えられます。休眠打破の後は気温が上がることでつぼみの生長が促されます。 3月上旬の気温は平年並〜やや低めで経過し、西〜東日本のつぼみの生長は昨年の同時期よりやや遅れています。3月中旬〜下旬は平年より気温が高くなる日もありますが、今週の寒の戻りによる影響で、西〜東日本の桜の開花は例年並〜やや遅めとなりそうです。3月20日頃から静岡県沿岸部で開花が始まり、その後、九州・四国の沿岸部や紀伊半島南部、西〜東日本の広範囲に広がります。都心周辺では3月下旬以降に開花のピークを迎えそうです。4月になると、気温が平年より高い日が後半ほど多くなり、北日本の桜は例年並〜やや早めに開花する予想です。
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2015年3月9日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いでしょう。ただ、九州や中国、北陸、北海道地方では比較的早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 この冬は、12月には強い冷え込みがあったため、桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚めた地域が多いと考えられます。 2月の気温は北日本で高く、そのほかの地域は九州を除いて平年並みかやや高めとなりました。今週半ばまで気温が低めとなりますが、そのあとは気温が高くなる見込みです。このため、桜の開花は関東から近畿にかけては平年よりやや早くなるでしょう。 なお、今年の桜前線は、高知からスタートする可能性が高くなっています。

2015年3月6日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第3回)
〜満開予想発表!見ごろは平年並みか早め〜

2015年の桜(ソメイヨシノ)の開花日は、全国的に概ね平年並みでしょう。高知、和歌山、長野では平年より3日早い見込みです。九州や四国地方では、3月最後の週末からお花見を楽しめるでしょう。4月最初の週末には、関東地方より西のエリアで広くお花見シーズンを迎える見込みです。
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2015年3月5日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いでしょう。ただ、九州や中国、北陸、北海道地方では比較的早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 この冬は、12月には強い冷え込みがあったため、桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚めた地域が多いと考えられます。 2月の気温は北日本で高く、そのほかの地域は九州を除いて平年並みかやや高めとなりました。3月2週目は気温が低めとなりそうですが、そのあと3月3週目は気温が高くなる見込みです。このため、桜の開花は関東から近畿にかけては平年よりやや早くなるでしょう。 なお、今年の桜前線は、高知からスタートする可能性が高くなっています。

2015年3月4日 ウェザーニューズ、2015年 第一回桜開花予想発表
西〜東日本は例年並かやや遅め、北日本は例年並かやや早めの開花に
〜上野公園は3月26日、桜之宮は30日に開花、全国で最も早い開花は静岡市の予想〜

12月〜1月上旬は全国的に気温が平年より低い時期がありました。桜の花芽が“休眠”状態から覚める(休眠打破する)ために必要な低温の期間が十分にあったため、桜のつぼみは開花へ向けスムーズに生長をスタートできたと考えられます。休眠打破の後は気温が上がることでつぼみの生長が促されます。2月は後半ほど暖かい日もありましたが、急に寒さが戻るなど、気温の変動が大きくなりました。3月は中旬に平年より気温が低い時期があるため、今年の西〜東日本の桜は例年並かやや遅い開花となる見込みです。
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2015年2月26日 ウェザーマップ、第四回「さくら開花予想」発表
〜今年の桜は平年並みか早い開花 トップは高知か〜

今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いでしょう。ただ、九州や中国、北陸、北海道地方では比較的早い開花となった『去年よりは遅く』咲く傾向です。 この冬は、12月には強い冷え込みがあったため、桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚めた地域が多いと考えられます。2月の気温は北日本で高く、そのほかの地域で平年並みかやや高めとなりました。 3月も同じような傾向ですが、西日本を中心に3月中旬に気温が高くなる時期がありそうです。このため、桜の開花は平年並みか早くなるでしょう。 なお、今年の桜前線は、高知からスタートする可能性が高くなっています。
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2015年2月26日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第2回)
〜桜前線スタートまであと3週間!〜

2015年の桜(ソメイヨシノ)の開花日は、概ね平年並みでしょう。四国や近畿では平年より早い所がある見込みです。今年の桜前線は、平年より早い3月中旬に高知からスタートするでしょう。九州から関東南部は3月下旬、関東北部や北陸で4月上旬、東北が4月上旬から下旬、北海道では5月上旬に開花する見込みです。
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2015年2月19日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いでしょう。ただ、九州や中国、四国、北陸地方では比較的早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 この秋から冬の寒さは過去2年ほどではありませんが、12月には強い冷え込みがあったため、桜の花芽は比較的スムーズに休眠から覚めた地域が多いと考えられます。 このあと3月にかけての気温は、寒暖の波はあるものの、平均すると平年並みか少し高くなりそうです。このため、桜の開花は平年並みか早くなるでしょう。 なお、今年の桜前線は、高知からスタートする可能性が高くなっています。

2015年2月17日 ウェザーニューズ、2015年 桜開花傾向発表
桜の開花、東〜西日本は例年並かやや早め、北日本はやや早めの予想

この冬は気温の高い時期はありましたが、強い寒波に何度も見舞われ、全国的に平年よりも気温が低い時期もありました。この冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向けてスムーズに生長のスタートを切れたと考えられます。休眠打破の後は気温が上がることで開花に向けてつぼみの生長が促されます。3月下旬以降は周期的に気温が変動し、平年より高くなる日もある予想です。桜の開花は、西〜東日本では例年並〜やや早く、北日本では例年よりやや早くなりそうです。西〜東日本は例年よりやや早く開花した昨年と比べると、同じかやや遅めの開花となりそうです。今年、最も早く1輪開花が始まるのは九州や四国の沿岸で、3月半ば過ぎから開花が始まる予想です。その後、開花前線は西〜東日本を北上し、3月下旬には都心周辺で開花のピークを迎える見込みです。
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2015年2月4日 日本気象協会、2015年桜開花予想(第1回)
〜3月は次第に暖かくなり 開花は平年並みに〜

2015年の桜(ソメイヨシノ)は、各地とも平年並みの時期に開花するでしょう。桜前線は3月20日頃に高知をスタートし、四国や九州から中国・近畿・東海地方へと順調に北上する見込みです。3月末には関東北部に到達し、4月末には津軽海峡を渡るでしょう。
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昨年(2014年)の桜開花ニュース => こちら

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