2023/3/22更新
3月22日に東京が満開になりました。
桜の開花予想は、花芽の生長が気温に依存する性質を利用して行います。桜は、夏頃に翌春咲く花のもととなる花芽を形成し、休眠に入ります。花芽は冬の低温に一定期間さらされると休眠から覚めます(休眠打破)。花芽は休眠打破のあと温度の上昇とともに生長し開花します。
桜(ソメイヨシノ)の開花から満開(80%以上が咲いた状態)までの日数は、九州から東海・関東地方では約7日、北陸・東北地方では約5日、北海道地方では約4日で北上するほど短くなります。
桜の開花期間は、満開から一週間程度で花が散ります。花が咲いた後に気温が下がる花冷えが起こると花は長く持ち、咲いた後に雨が降ると早く散ります。
千鳥ヶ淵など千代田区の桜スポット巡り
東京千代田区の桜スポットには、東京の開花を判定する標本木がある靖国神社をはじめ、
千鳥ヶ淵緑道、北の丸公園、千鳥ヶ淵公園などがあります。
毎年3月下旬〜4月上旬にかけて、千鳥ヶ淵緑道では見事な桜のトンネルを作ります。
各スポットは徒歩圏内なので歩いて回ることができます。
詳細⇒
こちら
上野恩賜公園でお花見
江戸初期からの桜の名所で、園内には約800本の桜があります。お花見ができるようにシートを敷けるように区画が設置されています。
詳細⇒
こちら
隅田公園と東京スカイツリー
隅田公園は、東京都の隅田川沿いにある公園で、右岸の台東区浅草、同区花川戸、左岸の墨田区向島にまたがります。隅田川に架かる吾妻橋から桜橋までの約1kmに渡り、見事な桜のトンネルを作ります。「桜橋」から眺める墨堤桜並木や屋形船・水上バスから眺める桜がお勧めです。
詳細⇒
こちら
弘前公園の桜巡り
青森県弘前公園の桜は、正徳5年(1715年)に、弘前藩士が京都から25本の苗木を持ち込み、城内に植えたのが始まりと伝えられています。
例年、弘前さくらまつりが開催され、期間中は園内がライトアップされます。
毎年4月下旬〜5月上旬にかけて見頃になります。
詳細⇒
こちら
↓東京 靖国神社 標本木が満開 2023年3月22日14時30分撮影
↑東京 靖国神社 標本木が満開 2023年3月22日14時30分撮影
↑東京 靖国神社 標本木が満開 2023年3月22日14時30分撮影
当サイトの履歴:
2022年版
・2021年版
・2020年版
・2019年版
・2018年版
・2017年版
・2016年版
・2015年版
・2014年版
・2013年版
・2012年版
・2011年版
・2010年版
・2009年版
お勧めサイト⇒
箱根観光情報
|熱海観光情報
|長野県小諸城址の桜
|魚の旬
|基本情報技術者試験
本サイトはリンクフリーです。
リンクするときは
<a href="https://xn--xyv.jp/">桜.jp</a>
でリンクしてください。
|