2014/5/1更新 今年の開花・満開の一覧表 => こちら

2014年 桜 開花 ニュース 桜.jp


桜は、夏頃に翌春咲く花のもととなる花芽を形成し、休眠に入ります。 花芽は冬の低温に一定期間さらされると休眠から覚めます(休眠打破)。 花芽は休眠打破のあと温度の上昇とともに生長し開花します。 桜(ソメイヨシノ)の開花から満開(80%以上が咲いた状態)までの日数は、 九州から東海・関東地方では約7日、北陸・東北地方では約5日、 北海道地方では約4日で北上するほど短くなります。


2014年5月1日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
桜前線は北海道を進んでいます。平地でソメイヨシノが見頃の地域は、青森県や北海道の西部です。今年の桜はこれまでのところ『平年並み』か『やや早め』に咲く所が多くなっています。九州から関東にかけて記録的に早い開花となった昨年よりは遅くなりました。3月中旬からは一時的な寒の戻りはあっても気温が高めの日が多くなり、それまでは低温でしたが平年より遅くなることはなく開花となりました。特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しかったため、桜の花芽が早く目覚め成長を始めたと考えられ、九州や太平洋側を中心に早い開花となっています。北海道は4月の気温が低めで推移していましたが、4月下旬は非常に気温が高くなり、札幌周辺までは早めの開花となりました。道北・道東は気温が低い期間が長かったため、開花は平年並みとなる見込みです。
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2014年4月30日 ウェザーニューズ、2014年 第九回桜開花予想発表(最終回)
桜前線はついに北海道へ!札幌もGW中にお花見シーズン
〜東北1番人気の青森県・弘前公園は間もなく桜吹雪、ゴールデンウィーク後半のお花見はお早目に〜

北海道は昨年、開花直前に気温の低い時期があったため桜の開花がかなり遅くなりましたが、今年は開花時期の気温が高く、4月下旬の後半以降は初夏の陽気となりました。季節外れの暖かさの影響で、道南や道央、道東の帯広周辺では昨年より10日から2週間以上早いペースで桜の開花が始まっています。これから5月半ばにかけても気温は高めの予想で、今後も続々と開花が進む見込みです。札幌周辺ではゴールデンウィーク後半にはお花見シーズンを迎え、旭川周辺ではゴールデンウィーク中に開花が始まる見込みです。全国で最も開花が遅い根室・釧路方面でも、5月中旬にはお花見を楽しめるようになります。
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2014年4月30日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第11回)
〜ゴールデンウィーク後半は札幌で桜が見頃〜

2014年の桜前線は、ゴールデンウィーク前半に平年より早く北海道に到達し、29日には札幌で開花、帯広では早くも満開になりました。ゴールデンウィーク後半には、札幌、函館、室蘭の桜も満開になるでしょう。これから開花する地域の桜の開花日と満開日は平年とほぼ同じか2〜3日早いでしょう。今年の桜前線は、5月16日に根室に終着し2か月の旅を終えるでしょう。
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2014年4月24日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
桜前線は青森県を北上しています。平地でソメイヨシノが見頃の地域は、東北北部へ移ってきました。今年の桜はこれまでのところ『平年並み』か『やや早め』に咲く所が多くなっています。九州から関東にかけて記録的に早い開花となった昨年よりは遅くなりました。3月中旬からは一時的な寒の戻りはあっても気温が高めの日が多くなり、それまでは低温でしたが平年より遅くなることはなく開花となりました。特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しかったため、桜の花芽が早く目覚め成長を始めたと考えられ、九州や太平洋側を中心に早い開花となっています。北海道は4月の気温が低めで推移していましたが、この先は気温が高くなる予想で、開花は平年並みかやや早めとなる見込みです。

2014年4月23日 ウェザーニューズ、2014年 第八回桜開花予想発表
今週は青森も開花シーズン、GW後半は北海道に桜前線が上陸
〜東北1番人気の青森県・弘前公園は4月28日に満開を迎える予想、ゴールデンウィークは満開の桜を楽しめそう〜

北日本の気温はこれから5月上旬にかけて平年並〜やや高めの予想で、つぼみの生長は順調に進む見込みです。東北北部〜北海道では、昨年は開花直前に気温の低い時期があったため桜の開花が遅くなりましたが、今年は昨年ほどの冷え込みはないため、昨年よりかなり早い開花を迎える予想です。今週は青森県でも桜が次々に咲いて開花シーズンに入り、ちょうどゴールデンウィーク中にお花見のピークを迎えそうです。東北エリアで最も人気の高い青森県・弘前公園では、GWの初めからお花見を楽しめるようになります。また、5月のはじめ頃には北海道も道南エリアから開花が始まり、GWの終盤には札幌周辺でも見頃を迎える桜が次第に増える見込みです。
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2014年4月23日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第10回)
〜ゴールデンウィーク前半は東北北部で桜が見頃 後半は北海道で桜が開花〜

2014年の桜前線は4月22日に青森市に到達しました。東北北部では仙北市など内陸部の桜も間もなく開花する見込みです。ゴールデンウィーク前半は東北北部の桜の名所でお花見が楽しめるでしょう。また、長野県北部でも桜を楽しめる所があるでしょう。桜前線はゴールデンウィーク中に北海道に渡り、いよいよ北海道も桜の季節が訪れます。北海道の桜の開花日と満開日は、ほぼ平年並みでしょう。
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2014年4月17日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
桜前線は東北を北上しています。平地でソメイヨシノが見頃の地域は、山形など東北の中部や長野県北部です。今年の桜はこれまでのところ『平年並み』か『やや早め』に咲く所が多くなっています。九州から関東にかけて記録的に早い開花となった昨年よりは遅くなりました。3月中旬からは一時的な寒の戻りはあっても気温が高めの日が多くなり、それまでは低温でしたが平年より遅くなることはなく開花となりました。特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しかったため、桜の花芽が早く目覚め成長を始めたと考えられ、九州や太平洋側を中心に早い開花となっています。この先も寒の戻りはありますが、3月後半の暖かさで花芽は順調に成長しているため、東北も平年並みか早めの開花となりそうです。北海道は4月の気温が低めで推移しているため、平年並みから遅めの予想となっています。

2014年4月16日 ウェザーニューズ、2014年 第七回桜開花予想発表
桜前線は東北北部を北上中!今週は東北南部でお花見シーズン
〜東北1番人気の青森県・弘前公園は、例年より1日早く4月24日に開花、ゴールデンウィークに見頃を迎える予想〜

北日本ではこれから5月上旬にかけて、気温は平年並〜やや低めの予想ですが、気温の上がる日につぼみの生長が順調に進むため、開花が大幅に遅れることはない見込みです。東北北部〜北海道では、昨年は開花直前に気温の低い時期があったため桜の開花が遅くなりましたが、今年は昨年ほどの冷え込みはないため、昨年よりかなり早い開花を迎える予想です。今週は秋田県や岩手県で桜が次々に咲いて開花シーズンに入り、来週には続々とお花見シーズンに突入する見込みです。また、来週後半には青森県でも続々と開花が始まる予想です。東北エリアで最も人気の高い青森県・弘前公園は、昨年より4日、例年より1日早い4月24日に開花し、ゴールデンウィークに見頃を迎える見込みです。
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2014年4月16日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第9回)
〜ゴールデンウィーク前半は 東北北部で桜を観よう〜

2014年の桜開花前線は現在、東北地方を北上中です。まだ開花していない地域の桜の開花日と満開日は、平年並みの所が多い見込みです。東北北部の各地では4月下旬にかけて開花が進み、ゴールデンウィーク前半に見頃の所が多いでしょう。5月に入ると、桜前線は津軽海峡を渡り、北海道も桜の季節を迎えるでしょう。
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2014年4月9日 ウェザーニューズ、2014年 第六回桜開花予想発表
桜前線はついに東北へ!今週は東北南部や新潟で開花シーズン
〜東北1番人気の青森県・弘前公園は、例年より2日早く4月23日に開花、ゴールデンウィークに見頃を迎える予想〜

北日本は昨年、開花直前の気温低下で開花が遅くなりましたが、今年は4月半ば以降の気温が平年並の予想で、昨年に比べるとかなり早めに開花する見込みです。今週は、東北南部や新潟の桜が次々に開花し、来週には見頃のピークを迎えます。また、来週には、東北北部でも開花が始まる見込みです。東北エリアで最も人気の高い青森県・弘前公園は、昨年より5日、例年より2日早い4月23日に開花し、ゴールデンウィークに見頃を迎える予想です。2番目に人気の高い福島県・三春滝桜は例年通り13日に開花する予想です。
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2014年4月9日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第8回)
〜桜前線はみちのく入り 今週末は北陸や東北南部で見頃に〜

2014年の桜開花前線は現在、長野県や東北地方を進んでいます。これから開花する地域の桜の開花日は概ね平年並みの予想です。4月下旬には東北北部でも見頃を迎えるでしょう。桜前線が北海道に達するのは5月に入ってからとなる見込みです。今週は、北陸地方や東北南部で満開を迎える所が多く、週末はお花見が楽しめそうです。
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2014年4月3日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
桜前線は北陸や東北南部へと進んでいきます。関東・東海・近畿・瀬戸内・山陰の平野部では、5日・6日の土日がお花見のラストチャンスとなりそうです。今年の桜はこれまでのところ『平年並み』か『やや早め』に咲く所が多くなっています。九州から関東にかけて記録的に早い開花となった昨年よりは遅くなりました。3月中旬からは一時的な寒の戻りはあっても気温が高めの日が多くなり、それまでは低温でしたが平年より遅くなることはなく開花となりました。特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しかったため、桜の花芽が早く目覚め成長を始めたと考えられ、九州や太平洋側を中心に早い開花となっています。この先は、一時的な寒の戻りはありますが、3月後半の暖かさで花芽は順調に成長しているため、北陸や東北南部は平年並みか早めの開花となりそうです。

2014年4月2日 ウェザーニューズ、2014年 第五回桜開花予想発表
来週にかけて、開花前線は東北南部を北上
〜今週金曜日、強い雨風により広範囲で桜散る。西〜東日本は早めにお花見を〜

今年は昨年同様、全国的に気温が低く寒い冬でした。また太平洋側でも記録的な雪になりました。冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向かっての生長のスタートをスムーズに切れたと考えられます。生長のスタートを切った後は、気温が上がることで開花にむけてつぼみの生長が促されます。ここ最近は春らしい暖かさの日が続いたため、桜の開花が急速に進み、西〜東日本は開花から満開までの期間が平年より2日程度、短くなりました。今週中には、北陸や東北南部太平洋側を中心に続々と開花を迎え、来週中にはお花見を楽しめるようになります。昨年は、3月に入って急激に気温が上昇したため、西〜東日本で記録的に早い開花となりましたが、今年は3月前半の気温が昨年より低くなったため、昨年より遅い開花となりました。北日本は昨年、開花直前の気温低下で開花が遅くなりましたが、今年は4月の気温が高めの予想で、昨年に比べるとかなり早めに開花する見込みです。
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2014年4月2日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第7回)
〜満開前線も北上中 今週末のお花見は天気変化にご注意を!〜

2014年の桜開花前線は順調に北上中で、現在、北陸地方や甲信地方を進んでいます。これから開花する北陸地方の開花日は平年より2〜3日早いでしょう。甲信地方や東北、北海道の開花日はほぼ平年並みでしょう。満開前線も順調に北上中です。現在、九州から関東地方では桜が見頃の所が多くなっています。しかし、今週末(4日〜6日頃)は、強い寒の戻りが予想されます。お花見は、気温の変化や空模様の変化に十分ご注意下さい。
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2014年3月31日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
桜前線は北陸や東北南部へと進んでいきます。関東・東海・近畿・瀬戸内・山陰では、今週末は見頃のところが多くなりそうです。今年の桜はこれまでのところ『平年並み』か『やや早め』に咲く所が多くなっています。九州から関東にかけて記録的に早い開花となった昨年よりは遅くなりました。3月中旬からは一時的な寒の戻りはあっても気温が高めの日が多くなり、それまでは低温でしたが平年より遅くなることはなく開花となりました。特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しかったため、桜の花芽が早く目覚め成長を始めたと考えられ、九州や太平洋側を中心に早い開花となっています。この先は、これまでよりはやや気温が下がりますが、3月後半の暖かさで花芽は順調に成長しているため、北陸や東北南部は平年並みか早めの開花となりそうです。

2014年3月27日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
最近の暖かさで、桜前線はどんどん北上しています。今年の桜は『平年並み』に咲く所が多く、西日本では早めの開花となった地点もありました。九州から関東にかけて記録的に早い開花となった昨年よりは遅い傾向です。3月中旬からは一時的な寒の戻りはあっても気温が高めの日が多くなっていて、この先も4月の初めにかけて気温が高めの予想となっています。このため、桜の開花は全国的に平年並みかやや早くなりそうです。特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しかったため、桜の花芽が早く目覚め成長を始めたと考えられ、九州や太平洋側を中心に早い開花となっています。3月中は特に気温が高いため、関東から西の各地で開花ラッシュとなるでしょう。すでに咲いている地域では、開花から満開までの期間もやや短くなりそうです。

2014年3月26日 ウェザーニューズ、2014年 第四回桜開花予想発表
来週にかけて、西〜東日本でお花見シーズンへ突入
〜来週水曜日までに、関東南部、東海〜九州の開花率は9割を超える見込み〜

今年は昨年同様、全国的に気温が低く寒い冬でした。また太平洋側でも記録的な雪になりました。冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向かっての生長のスタートをスムーズに切れたと考えられます。生長のスタートを切った後は、気温が上がることで開花にむけてつぼみの生長が促されます。ここ最近は春らしい暖かさの日が続いたため、桜のつぼみの生長が急速に進み、西〜東日本の太平洋側から桜の開花エリアが拡大中です。今週中には西〜東日本太平洋側のほぼ全域で桜が続々と開花し、3月下旬〜4月始めには西〜東日本の桜は見頃のピークを迎える見込みです。昨年は3月に入って急激に気温が上昇したため、西〜東日本で非常に早く開花しましたが、今年は3月前半の気温が昨年より非常に低くなったため、昨年より遅めの開花となっています。北日本は、昨年は開花直前の時期の気温低下で開花が遅くなりましたが、今年は昨年ほどの冷え込みはない見込みで、昨年よりかなり早めに開花する予想です。
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2014年3月26日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第6回)
〜桜開花の便り続々と 東京都心もお花見シーズンに〜

四国からスタートした2014年の桜前線は本州へ渡り、24日に静岡と名古屋、25日には広島と東京都心などで開花しました。まもなく27日には大阪も開花し、来週の中頃にかけて中国地方から関東地方は桜の開花ラッシュが続く見込みです。各地の開花日は概ね平年並みでしょう。満開日は、九州・四国・中国地方は平年より3〜6日早く、その他も平年並みか平年より2〜3日早い所が多いでしょう。
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2014年3月25日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
桜前線は、本州へ上陸しています。東京でも開花が発表されました。 今年の桜は『平年並み』に咲く所が多く、西日本では早めの開花となるでしょう。九州から関東にかけて記録的に早い開花となった昨年よりは遅い傾向です。 3月中旬からは一時的な寒の戻りはあっても気温が高めの日が多くなっていて、この先もしばらくは気温が高めの予想となっています。このため、桜の開花は全国的に平年並みかやや早くなりそうです。 特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しかったため、桜の花芽が早く目覚め成長を始めたと考えられ、九州や太平洋側を中心に早い開花となっています。 今週は特に気温が高いため、関東から西の各地で開花ラッシュとなるでしょう。開花から満開までの期間も、短くなりそうです。

2014年3月24日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
桜前線は、本州へ上陸しています。今年の桜は『平年並み』に咲く所が多く、西日本では早めの開花となるでしょう。九州から関東にかけて記録的に早い開花となった昨年よりは遅い傾向です。 3月中旬からは一時的な寒の戻りはあっても気温が高めの日が多くなっていて、この先もしばらくは気温が高めの予想となっています。このため、桜の開花は全国的に平年並みかやや早くなりそうです。 特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しかったため、桜の花芽が早く目覚め成長を始めたと考えられ、九州や太平洋側を中心に早い開花となっています。今週は特に気温が高いため、関東から西の各地で開花ラッシュとなるでしょう。開花から満開までの期間も、短くなりそうです。

2014年3月20日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
高知と九州各地(大分を除く)で開花の発表がありました。 今年の桜は『平年並み』に咲く所が多く、西日本では早めの開花となるでしょう。九州から関東にかけて記録的に早い開花となった昨年よりは遅い傾向です。 3月中旬からは一時的な寒の戻りはあっても気温が高めの日が多くなっていて、この先もしばらくは気温が高めの予想となっています。このため、桜の開花は関東から西で平年並みかやや早くなりそうです。 特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しかったため、桜の花芽が早く目覚め成長を始めたと考えられ、九州や太平洋側を中心に早い開花となっています。

2014年3月19日 ウェザーニューズ、2014年 第三回桜開花予想発表
来週にかけて、九州〜近畿、東海、関東で続々開花する見込み
〜上野恩賜公園は27日、大阪城公園は29日、熊本城はまもなく開花の予想〜

今年は昨年同様、全国的に気温が低く寒い冬でした。また太平洋側でも記録的な雪になりました。冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向かっての生長のスタートをスムーズに切れたと考えられます。スタートを切った後は気温が上がることで開花にむけてつぼみの生長が促されます。昨年は3月に入って急激に気温が上昇したため、西〜東日本で非常に早く開花しましたが、今年は3月前半の気温が昨年より非常に低くなったため、昨年より遅めの開花となる見込みです。北日本は、昨年は開花直前の時期の気温低下で開花が遅くなりましたが、今年は昨年ほどの冷え込みはない見込みで、昨年よりかなり早めに開花する予想です。今年は熊本県からソメイヨシノの1輪開花が始まり、九州・四国の沿岸部や紀伊半島南部から少しずつ桜の開花が始まっています。今後、開花エリアは太平洋側から西日本、東日本の広範囲へと次第に広がり、都心周辺は3月下旬の後半に開花のピークを迎えそうです。
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2014年3月19日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第5回)
〜桜前線 平年より早く四国をスタート 九州もほころび始め〜

2014年の桜前線は、平年より5日前後早く四国をスタートしました。3月16日に宿毛、17日に宇和島、18日に高知で開花しました。九州の桜もほころび始めています。桜前線はもうすぐ本州にも渡り24日に静岡で開花するでしょう。各地の開花日は、ほぼ平年並みですが、九州は平年より3〜4日早い所があるでしょう。満開日もほぼ平年並みでしょう。関東以西では4月のはじめにお花見を楽しめる所が多いでしょう。
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2014年3月18日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
本日、高知で開花の発表がありました。 今年の桜は『平年並み』に咲く所が多く、西日本では早めの開花となるでしょう。ただ、九州から関東にかけて記録的に早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 この先も一時的な寒の戻りはあっても、しばらくは気温が高めの日が多いでしょう。このため、桜の開花は関東から西で平年並みかやや早くなりそうです。 特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しく、桜の花芽が早く目覚め、生長し始めていると考えられるため、九州や太平洋側を中心に開花は早い見込みです。

2014年3月13日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は『平年並み』に咲く所が多く、西日本では早めの開花となるでしょう。ただ、九州から関東にかけて記録的に早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 この先しばらくは気温が平年を上回る日が続く見込みです。このため、桜の開花は関東から西で平年並みかやや早くなりそうです。 特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しく、桜の花芽が早く目覚め、生長し始めていると考えられるため、九州や太平洋側を中心に開花は早い見込みです。

2014年3月12日 ウェザーニューズ、2014年 第二回桜開花予想発表
西〜東日本は昨年より遅め、北日本はかなり早めの開花に
〜上野恩賜公園や大阪城公園は29日に開花、高知公園は全国で最も早く開花する見込み〜

今年は昨年同様、全国的に気温が低く寒い冬でした。また太平洋側でも記録的な雪になりました。冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向かっての生長のスタートをスムーズに切れたと考えられます。スタートを切った後は気温が上がることで開花にむけてつぼみの生長が促されます。昨年は3月に入って急激に気温が上昇したため、西〜東日本で非常に早く開花しましたが、今年は3月前半の気温が昨年より非常に低くなったため、昨年より遅めの開花となる見込みです。北日本は、昨年は開花直前の時期の気温低下で開花が遅くなりましたが、今年は昨年ほどの冷え込みはない見込みで、昨年よりかなり早めに開花する予想です。今年のソメイヨシノの最も早い桜の一輪開花は、3月半ば過ぎから九州・四国の沿岸部・紀伊半島南部で始まり、西日本、東日本へと広がります。都心周辺は3月下旬の後半に開花のピークを迎えそうです。
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2014年3月12日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第4回)
〜もうすぐ桜開花 高知は3月18日、熊本・長崎は3月21日〜

2014年の桜(ソメイヨシノほか)は、3月18日に高知、21日には熊本や長崎で咲き始めるでしょう。各地の開花日は、全国的にほぼ平年並みですが、四国と九州は平年より3〜4日早い所があるでしょう。関東や甲信地方と北海道は平年より3〜4日遅い所がある見込みです。満開日もほぼ平年並みですが、平年より3日ほど遅い所があるでしょう。大阪や東京で見頃になるのは4月のはじめ頃の見込みです。
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2014年3月10日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は『平年並み』に咲く所が多く、西日本では早めの開花となるでしょう。ただ、九州から関東にかけて記録的に早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 冬の寒さは11日火曜日までで、そのあとは気温が平年を上回る日が多くなるでしょう。このため、桜の開花は関東から西で平年並みかやや早くなりそうです。 特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しく、桜の花芽が早く目覚め、生長し始めていると考えられるため、九州や太平洋側を中心に開花は早い見込みです。

2014年3月6日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は『平年並み』に咲く所が多く、西日本では早めの開花となるでしょう。ただ、九州から関東にかけて記録的に早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 このさきは寒暖の差が大きく寒い日もありますが、3月中旬からは気温が平年を上回る時期があるでしょう。このため、桜の開花は平年並みかやや早くなりそうです。 西日本はこの冬の寒さが非常に厳しく、桜の花芽が早く目覚め、生長し始めていると考えられるため、九州や太平洋側を中心に開花は早い見込みです。

2014年3月5日 ウェザーニューズ、2014年 第一回桜開花予想発表
西〜東日本は昨年より遅め、北日本はかなり早めの開花に
〜上野恩賜公園は28日、大阪城公園は29日に開花、高知公園は全国で最も早く開花する見込み〜

今年は昨年同様、全国的に気温が低く寒い冬でした。また太平洋側でも記録的な雪になりました。冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向かっての生長のスタートをスムーズに切れたと考えられます。スタートを切った後は気温が上がることで開花にむけてつぼみの生長が促されます。昨年は3月に入って急激に気温が上昇したため、西〜東日本で非常に早く開花しましたが、今年の3月の気温は昨年より低くなり、昨年より遅めの開花となる見込みです。北日本は、昨年は開花直前の時期の気温低下で開花が遅くなりましたが、今年は昨年ほどの冷え込みはない見込みで、昨年よりかなり早めに開花する予想です。今年のソメイヨシノの最も早い桜の一輪開花は、3月半ば過ぎから九州・四国の沿岸部・紀伊半島南部で始まり、西日本、東日本へと広がります。都心周辺は3月下旬の後半に開花のピークを迎えそうです。
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2014年3月5日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第3回)
〜満開予想発表! 大阪や東京の見頃は4月のはじめ頃〜

2014年の桜(ソメイヨシノほか)の開花日と満開日は、九州から東海、北陸地方はほぼ平年並みでしょう。 関東と甲信地方は平年より3〜5日遅い所が多い見込みです。 東北地方と北海道は平年とほぼ同じか3〜4日遅いでしょう。 桜前線は3月18日に高知県を出発し、3月下旬に九州から中国、近畿、東海、関東地方へと北上する見込みです。 大阪や東京で見頃となるのは4月のはじめ頃でしょう。
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2014年2月28日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いでしょう。ただ、九州から関東にかけて記録的に早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 3月は寒暖の差が大きく寒い日もありますが、一時的に気温が平年を上回る時期があるでしょう。このため、桜の開花は平年並みかやや早くなりそうです。 西日本はこの冬の寒さが非常に厳しく、桜の花芽が早く目覚め、生長し始めていると考えられるため、九州や太平洋側を中心に開花は早い見込みです。 なお、今回から発表となった北海道は、平年並みに咲く所が多いでしょう。

2014年2月26日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第2回)
〜春の兆し 桜前線スタートまで3週間をきる〜

2014年の桜(ソメイヨシノ)の開花日は概ね平年並みで四国や九州は平年より早い所があるでしょう。 関東は平年より遅い所がある見込みです。 3月中旬に高知で開花し、九州から関東南部は3月下旬、関東北部や北陸は4月上旬、東北は4月中旬から下旬、 北海道はゴールデンウィーク頃からとなる見込みです。
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2014年2月21日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いでしょう。ただ、九州から関東にかけて記録的に早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 このあと3月にかけては寒暖の差が大きく寒い日もありますが、2月下旬と3月中旬頃は、一時的に気温が平年を大きく上回る時期があるでしょう。このため、桜の開花は平年並みかやや早くなりそうです。 特に、西日本はこの冬の寒さが非常に厳しく、桜の花芽が早く目覚め、生長し始めていると考えられるため、九州や太平洋側を中心に開花は早い見込みです。 なお、今回から発表となった東北北部は、平年並みに咲く所が多いでしょう。

2014年2月18日 ウェザーニューズ、2014年 桜開花傾向発表
今年の桜、全国的に平年並み、北日本はやや早めの開花に

この冬は強い寒波に見舞われ、全国的に平年よりも気温が低い時期がありました。また太平洋側でも記録的な雪になりました。この冬らしい冷え込みにより、桜の芽は「休眠」状態から覚め、開花に向かっての生長のスタートをスムーズに切れたと考えられます。スタートを切った後は気温が上がることで開花にむけてつぼみの生長が促されます。今後は寒暖を繰り返しつつ気温は平年並み〜低くなるところが多い予想ですが、1月下旬〜2月初めに気温の高い時期があったこと、更に開花直前の気温上昇によって、全国的に平年並か少し早い時期の開花となりそうです。昨年は西?東日本で異常な早さで開花しましたが、それに比べると遅めの開花となりそうです。今年のソメイヨシノの最も早い桜の一輪開花は、3月半ば過ぎから九州・四国の沿岸部で始まり、西日本、東日本へと広がります。都心周辺は3月下旬に開花のピークを迎えそうです。
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2014年2月7日 ウェザーマップ、ひとくち解説 更新
今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いでしょう。 ただ、九州から関東にかけて記録的に早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。 このあと2月から3月にかけては、寒い日が多いですが、2月後半から3月前半に一時的に高温となる時期があるでしょう。このため、桜の開花は平年並みかやや早くなりそうです。 特に、西日本はこの冬の寒さが非常に厳しく、桜の花芽が早く目覚め、生長し始めていると考えられるため、太平洋側を中心に開花は早い見込みです。 なお、今回から発表となった長野・新潟・東北南部は、平年並みに咲く所が多いでしょう。

2014年2月5日 日本気象協会、2014年桜開花予想(第1回)
〜四国や九州は平年より早く開花する所も〜

2014年の桜(ソメイヨシノ)は、3月中旬に高知で開花し、 九州も春分の日の頃に咲き始めるでしょう。 各地の開花日は概ね平年並みで、九州から関東南部は3月下旬、 関東北部や北陸は4月上旬、東北は4月上旬から下旬、 北海道はゴールデンウィーク頃からとなる見込みです。
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昨年(2013年)の桜開花ニュース => こちら

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