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桜は、夏頃に翌春咲く花のもととなる花芽を形成し、休眠に入ります。
花芽は冬の低温に一定期間さらされると休眠から覚めます(休眠打破)。
花芽は休眠打破のあと温度の上昇とともに生長し開花します。
桜(ソメイヨシノ)の開花から満開(80%以上が咲いた状態)までの日数は、 九州から東海・関東地方では約7日、北陸・東北地方では約5日、 北海道地方では約4日で北上するほど短くなります。 桜の開花期間は、満開から一週間程度で花が散ります。 花が咲いた後に気温が下がる花冷えが起こると花は長く持ち、 咲いた後に雨が降ると早く散ります。 開花宣言は、各気象台や測候所の定めた 標本木 の花が5〜6輪開いた状態のときに 行われます。標準木は、気象台から近いところで、周辺の環境が変わり にくい場所にある木が選ばれています。 標準木の老化や周囲の環境の変化によって、標準木が変わることがあります。 |
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